深い痛みを、私は軽く扱いません。

「やめたいのに、やめられない」
その苦しさを、意志の弱さで終わらせたくない。
どうしようもなく痛くて苦しい思いを丁寧に取り上げ、愛を土台に深いところから整えながら、
本当の自分に戻るために関わっています。

「占ってほしいんじゃない。話を聞いてほしい」

これが、昔の私の本音でした。

本当はやめたい。
今度こそやめる。
そう決めたのに、また電話してしまう。

人間関係、恋愛、仕事。
テーマは違っても、刺さる場所は同じでした。どうしようもなく痛くて、苦しくて、ひとりでは抱えきれない。

電話を切ったあとに来る自己嫌悪。
「またやってしまった」
「今度こそって言ったのに」
そんなふうに、自分を責め続けていました。

悩みを解決したくて頼っているはずなのに、気づけばその行為そのものが苦しみになっている。
本当にしんどかったです。

だから私は、やめられない人を責めません。「気合いでやめよう」とも言いません。
依存は、気合いや努力だけで何とかなるほど浅いものではないからです。

20年近く続いた自問自答の先で

私は、20年近く、自分の中でぐるぐるしていました。

抜け出したくて、心理学もスピリチュアルも、かなり学びました。
その中で深く研究していったのが、潜在意識の最適化とチャネリングでした。

そして、あるとき気づいたんです。
「あれ? 最近、占い電話のことを考えていない」

気合いで断ち切ったわけでも、我慢でねじ伏せたわけでもありません。
深いところが変わっていったら、戻ってしまうスキがなくなっていた。
悩みすら忘れ、足かせが外れたように軽くなっていました。
そして自分の想像以上の力や可能性が少しずつ前に出てくる感覚でした。

「本当の自分に戻る」ってこういうことかもしれないと腑に落ちました。

あなたの勇気

私のお客様は、深い層から訪れる不安、痛み、苦しみと向き合える勇気のある魂です。

人間関係、失恋の痛み、夫婦関係、仕事、お金。悩みは尽きませんが、ドライに対処できればどんなに楽なことでしょう。
しかしお客様方は繊細で感受性が豊かです。それは才能とも言えます。それと引き換えに痛みが訪れる。
その痛みに立ち向かえる勇気があるからこそです。

この困難な道を通ってでも、本当の自分に還りたい人。
痛みをなかったことにせず、無視せず、向き合おうとしている人。
私はそれを、弱さではなく、魂の強さだと思っています。

崇高な体験をなさっているともいえます。

さて、痛みはどこから訪れるのか。私たちの魂はどこからやってきたのか。その根源的な問いは痛みが強いほど向き合わざる負えません。
お客様たちは、自覚無しでも無意識下でそれと向き合っています。

その問いに答え、解決に向かう過程で、痛み、苦しみの感情が強いほど、外部に助けを求めるでしょう。
しかしながら外部の存在が善意の形をしていても、結果として本人の力を弱め、依存的な関係が続いてしまうことがあります。
それをコードと呼ぶ人もいます。私たちはこのコードでつながりあって縛りあっているともいえます。その思いのコードを断ち切るのは大変なことです。そのために必要なことは、時間、エネルギー、戦略、勇気。

だから私はお客様の崇高な魂そのものと向き合い、戦略を立て、時間をかけずにスピーディに解決します。
お客様の勇気に応えるために、技術と愛を持ってのみ対応します。

そして、私が目指しているのは、単に占いや人や外部に「振り回されません」で終わる変化ではありません。

本当の自分に還ること。
自分が思っている以上の可能性に満ちた存在として、自分を生きはじめることです。
足かせが外れたように、軽やかに進める。
私は、そこまでを見ています。

本当の自分が前に出てきた人は、表情もエネルギーも変わります。
私は、そんな可能性のあるお客様の変化に携われるのは喜びです。光り輝く存在に戻ろうとする勇気あるお客様が大好きです。

現場で鍛えられたもの 中学校教員としての経験

私は中学校の先生をしていました。

学校は、机上の空論では回らない場所です。
保護者・生徒・地域・先生同士の事情が複雑に絡まり合い、
空気は毎瞬変わります。

その中で私は、子どもたちのエネルギーが良い方向へ向くように、
表情、声のトーン、場の流れを観察しながら関わってきました。
一瞬たりとも見逃さないという気持ちで向き合っていました。

この現場で鍛えられたのは、
言葉だけを聞き、観察するだけではなく、その人の奥で起きていることを感じ取る感覚です。
今のセッションの土台になっている大切な力です。

心理学を「現場で使える形」にしてきたこと

トランスパーソナル心理学の学会に所属し、学びを深めてきました。
ユングにも深く影響を受けています。
トランスパーソナル心理学は本当の自分に還るという人間の崇高なテーマに向き合うことを強力にサポートしてくれます。
教育は、子供の成長を長い目でとらえなければならない。トランスパーソナル心理学の視点を持つことにより、子供の成長の過程に深みが増し、生涯にわたって支える力、自分軸などをしっかり持てるようになります。

私は理論を現実に生かし切れるよう落とし込み、実践し観察しつづけました。
心の成長と現実的な力となって身につくこと。
結果として子供たちは目に見える評価もさることながら、
心の安定も伴って数値化できない感性、創造力を育んでいました。

トランスパーソナル心理学はコーチングの仕事にも生かしています。
かつ、有効にお客様の心に安心と輝きをもたらしてくれます。

組織の空気を身体で知っている

教員を辞めた後は、派遣スタッフとして約20社近くで働いてきました。
様々な組織で働きながら、観察し、仕事の喜びと共にもがいてきました。

業種も職種も違う。
集まる人の雰囲気も違う。
常識もルールも、暗黙の圧も違う。様々な感情が交じり合った場です。

だから私は、人の悩みをその人ひとりの性格だけの問題として見ません。
人間関係だけでなく、組織の空気感・役割・構造まで見ます。
そこまで見ないと、根本が見えないことが多いからです。

「考えすぎ」「あなたが悪い」で終わらせない。私が大切にしていることです。

経営に関わる方の継続相談にも対応

複数の会社の経営に携わる方の継続相談にも入ってきました。

守秘は当然の前提なので詳細は控えますが、
決断が加速する、難しい局面を越える、アイディアが溢れる
そうした変化を見てきました。

私が行ったことはお話を伺い、
必要に応じてチャネリングや潜在意識の最適化を用いながら、
その方の本来の力が前に出てくるように関わることです。

結果として、仕事や事業の流れが想像以上に動きはじめ、
目標を軽々とクリアなさっていました。