
ai美は、繰り返してしまうパターンを、潜在意識へのアプローチで根本から見直すスピリチュアルコーチです。そして私自身、20年近く電話占いをやめられなかった当事者でもあります。
今度こそ最後にする。そう決めたのに、夜になると、指が通話ボタンの上にある。電話を切った瞬間は楽なのに、しばらくすると前より不安になっている。
このページでは、なぜ電話占いがやめられないのか、そしてどうすれば戻らずにいられるのかを、よくある質問に沿ってお答えします。
目次
はじめに
「占ってほしいんじゃない。話を聞いてほしい」
これが、昔の私の本音でした。
未来を当ててほしかったわけではありません。誰にも言えない気持ちを、否定されずに聞いてもらいたかった。電話の向こうの声が「大丈夫ですよ」と言ってくれる、その数分間だけ、息ができました。
しかし、電話を切ると、部屋に静けさが戻ってきます。そして、その静けさの中で、前より大きな不安が膨らんでいく。「またやってしまった」。その自己嫌悪から逃れるために、また電話をかける。その繰り返しが、20年近く続きました。
心理学もスピリチュアルも学び、潜在意識のノイズクリアとチャネリングを深めていく中で、ある日ふと気づきました。「あれ?最近、占い電話のことを考えていない」。気合いで断ち切ったわけでも、我慢でねじ伏せたわけでもありません。深いところが変わっていったら、戻る隙がなくなっていたのです。
正直に言えば、100%なくなったわけではありません。私の感覚では、5%ほどは今も残っています。それでも、電話したいという気持ちが湧くことは、ほとんどなくなりました。
以前と何が違うのか。潜在意識に大きな問題がぎっしり詰まったままだと、人は同じ夜を、何度も繰り返します。どれだけ決意しても、先に進めないのです。しかし、その大きな問題がクリアされると、残った小さな揺れには自分で気づき、自分で整えられるようになります。
よくある質問に、ひとつずつ答えていきます。
よくある質問
Q. 占い依存とは?
占いをやめたいのに、やめられない状態のことです。
ここでいう「占い依存」は、医療上の診断名として使っている言葉ではありません。占いをやめたいのに繰り返してしまい、時間やお金、毎日の生活に困りごとが出ている状態を、このページではそう呼んでいます。
不安になるたびに電話する。同じことを、何度も違う占い師に聞く。電話を切った後、また不安になる。「今日こそかけない」と決めた夜も、布団の中で、スマホの明かりだけが顔を照らしている。
これは、意志が弱いからではありません。潜在意識に残ったノイズ(過去の体験や思い込み、感情のクセ)が、繰り返しを引き起こしていることがあるからです。
この記事でいうノイズについては、こちらで説明しています。
Q. 占い依存のチェックリスト・自分でわかる?
こんな状態が続いていたら、依存のサインかもしれません。
- 不安になると、まず占いに電話したくなる
- 同じ悩みを、何人もの占い師に聞いている
- 電話を切った後、また不安になる
- 占いをやめようと決めたのに、また戻ってしまう
- 占いにかけるお金が、気になりはじめている
- 本当は、占いじゃなくて話を聞いてほしいと思っている
「これ、私のことかも」と思ったなら、それがサインです。
ただし、これは自分を責めるためのリストではありません。気づくためのリストです。
Q. なぜ電話占いがやめられないのか?
電話占いは、不安をその場でやわらげてくれます。しかし、不安を生み出している場所は、そのまま残ります。
「大丈夫、彼から連絡が来ますよ」。その一言で、胸のつかえがすっと下りる。けれど翌朝、既読のつかない画面を見た瞬間、同じ不安が戻ってくる。
だから、また電話したくなる。「不安→電話→一時的な安心→また不安」の繰り返しです。安心できた体験を、心と体が強く覚えてしまうことも関係しています。
このループは、意志の力だけでは止まりにくいものです。なぜなら、不安を生み出している場所が、電話では触れられない潜在意識の側にあることが多いからです。
Q. 占い依存になる心理的な原因は?
「自分の感覚を信じられない」状態が続いているからです。
感受性が強い人ほど、他人の反応や場の空気に揺さぶられやすい。そして、気づかないうちに、自分の軸を外に探すようになっていきます。
そこに、潜在意識に残ったノイズが重なります。幼少期からの思い込みや、繰り返してきたパターン。家族の中で受け継いできた考え方や習慣。
それらが重なって、「占いがないと不安」という状態を作り出していることがあります。
Q. 占いにかけるお金が止められない。
依存状態のサインです。
月末、カードの明細を開くのが怖い。見ないまま、また次の電話をかけてしまう。
不安を一時的にやわらげるために使っているお金は、不安の元が変わらない限り、増え続けやすいものです。私自身、止められない時期がありました。
同じお金を、不安をやわらげるためではなく、不安の元に向き合うために使う。その選択肢もあります。
利用額の請求や契約のことで困っている場合は、消費者ホットライン188など、公的な相談窓口に相談することもできます。
Q. 占い依存は治る?
はい、依存状態から抜け出せます。
ただ、「治る」というより、「戻る必要がなくなる」という感覚に近いです。
気合いで断ち切るわけでも、我慢でねじ伏せるわけでもありません。潜在意識の深いところが変わっていくと、気づいたときには、戻る隙がなくなっています。
私自身が、そうでした。
Q. 占い依存から抜け出すには?
我慢だけでは難しいことがあります。
意識を変えれば、行動を変えれば、人生は変わる。そう語られる成功物語は、確かにあります。実際に、厳しい環境から努力で道を切り開いた人もいます。
しかし、同じように努力しても、変われる人と変われない人がいます。その違いは、意志の強さだけでは説明できません。潜在意識が今どんな状態にあるかが、大きく関わっています。
人それぞれ、生まれたときから背負ってきた重さは違います。重さが少なければ、アファメーションも決意も、素直に届きます。反対に、たくさんのものを抱えている人ほど、どれだけ前向きな言葉を唱えても、同じ場所に戻ってきてしまいます。
そして、抱えているものが多い人の中には、人の痛みがわかる、優しい人がたくさんいます。優しいのに、苦しい。私自身がそうでした。アファメーションが素直に効くようになったのは、ごく最近のことです。
だからこそ、最初の一歩は、電話したくなった瞬間に、本当は何が欲しかったのかを知ることです。答えだったのか。それとも、ただ誰かに聞いてほしかったのか。
今、電話占いに電話したくなったら
まず、電話をかける前に、次の3つを試してみてください。
①「何があって電話したくなったか」を一行だけ書く。相手から返事がない、夜になって寂しくなった、誰かに話を聞いてほしい。今起きていることを、そのまま書きます。
②電話するまでに少し時間を置く。画面を閉じて、お茶を飲む、外を歩く、信頼できる人に話す。電話以外にできることを一つ選びます。
③利用履歴と請求額を確認する。「今月いくら使ったか」を、記憶ではなく実際の金額で確かめます。通知を止める、保存した支払い情報を外すなど、すぐ申し込める状態を変える方法もあります。
Q. 占いは悪いことなのか?
占い自体は、悪いものではありません。
ただ、「占いがないと動けない」「占いの結果で自分の感覚を上書きする」状態になったとき、それは依存のサインです。
占いは、自分の感覚を確認するための道具であって、答えそのものではありません。
Q. 占いとスピリチュアルセッションの違いは?
占いは「答えを外に求める」ものです。
ai美のセッションは逆です。答えは、あなたの中にすでにあります。
それを邪魔しているノイズをクリアすることで、自分の感覚が戻ってきます。
本当の私に還りたい。揺れても、自分で戻れるようになりたい。そう感じている方へ向けたセッションです。
占いをやめることが目的ではありません。自分の感覚を取り戻し、本当の私に還ることが目的です。
抜け出す方法
一人で抜け出そうとして、何度も戻ってしまった。それは、あなたの意志が弱いからではありません。
電話占いは、一時的に安心できても、不安を生み出している場所には届きません。だからまた、戻ってしまう。
ai美は、対話とチャネリングで、今の不安を生み出している問題の核を特定し、潜在意識に残るノイズをクリアしていきます。ヒーリングでノイズクリアを行うこともあります。
一度ですべてが終わるとは限りません。しかし、大きな核がクリアされると、残った小さな揺れに自分で気づき、整えられるようになることがあります。はじまりに触れるセッションは、一人では触れにくいその大きな核を、一緒に見つける時間です。
ただ話を聞くだけでは終わりません。本コースでは、ノイズを取り、本来の力が前に出るまで関わります。
まとめ
電話占いをやめたい。そう思えた時点で、あなたはもう、答えを自分の内側に探し始めています。
占いを責めなくていい。電話してしまった自分も、責めなくていい。
邪魔しているものが外れたら、人は、誰かに決めてもらわなくても、自分の足で選べるようになります。軽やかに、本来のあなたの力で。
物語で読む
「占いをやめたいのに、やめられない」その苦しさを、物語として書きました。
次に読む
同じパターンを繰り返してしまう理由を、もう少し知りたい方へ。
特定の相手のことで電話が止まらない方へ。
今の悩みだけでなく、心の奥でつながっている悩みが見つかるかもしれません。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
はじまりに触れるセッションで、あなたの潜在意識に残るノイズを一緒に見ていきます。